2022年度、京都市の財政難のために大幅な運営委託費の削減がありました。
削減額は約150万円。上京サロンにとって家賃に相当する額でした。
精神に障がいのある市民の居場所を無くしてならないと、
NPO法人つくしが赤字額を負担することで運営を継続することができました。
しかし、2023年度も同様の負担はできないため、募金や寄付金を募り、
また、署名活動や他団体との協働を通じて京都市へ要望活動を展開しました。
多くの方々の存続を必要とする声が力となり、
京都市より次年度の予算改善をご提示いただく結果になりました。
皆さまが応援してくださったおかげです。
どうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
しかしながら、予算は削減されたままです。
NPO法人つくしの負担も、額は減ったものの、拠出に変わりはありません。
引き続き、上京サロンへのご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。