じぶんらしく、いきるばしょ。つくしハウス

  • つくしのこと
  • 活動紹介
  • 利用案内
  • 募集情報
  • つくしコラム
  • つくし日記
  • お問合せ

つくし日記

ささやかな新年会、やりました。

公開/2021.1.19

1月5日(火)、2021年になって最初のつくし開所日。例年なら、振舞いのお雑煮を食べて、晴明神社に初詣、その足でサイゼリヤに行き、遅めの昼食を取る人、お茶を楽しむ人、話に花を咲かせる人といった風情が恒例行事になっている「つくしハウスの新年会」。

今年は、さすがに縮小を余儀なくされ、苦肉の策でお弁当のお土産付きで初詣のみ決行という、ささやかな新年会を行いました。

午前は4名、午後は7名が初詣に参加。つくしハウスに残ってゆっくりするメンバーさんもいて、またお弁当も、皆さんが予想していたより豪華だったらしく、規模は縮小したもののそれなりに、ゆっくりゆったり楽しめたようでした。

今年が、皆様にとって少しでも良き年になるよう、切に願います。

 

忘年会の代わりに・・・

公開/2021.1.19

例年12月の下旬に忘年会としてANAクラウンプラザホテルのランチバイキングを皆で食べに行っていますが、今年はコロナ禍の影響もあり、開催は出来ませんでした(T_T)

利用者さんの意見を基に、どんな代替案なら喜んでもらえるかを考え、今年は初の試みとして「忘年抽選会」と題して利用者全員参加の抽選会を行いました。
抽選会自体はその他の行事の中で行う事もありますが、今回は抽選がメインの行事、いつもより少し良い景品を準備しました。そして景品とは別に全員にお土産としてバウムクーヘンも配りました。(これも少し良いバウムクーヘン)

普段の忘年会は自由参加ですが、今回は全員参加、普段行事に参加しない人は半分戸惑い、半分予想以上に良い景品が当たった事に対する嬉しさみたいなものを感じる事が出来ました。(^^♪

忘年会は人気行事なだけにどれだけ喜んでもらえるか心配していましたが、皆の顔を見ていると取り越し苦労に終わったようでした。

あけましておめでとうございます★

テキスト/スタッフ 大里公開/2017.1.5

旧年中は、NPO法人つくしにご理解、ご支援いただきありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

つくしハウスでは新年3日から作業ではなく、カレー作りやゲームなどのレクレーションで開所し、少し普段とは違った雰囲気で、皆でお正月を楽しみました。

作業所始めの今日は、みんなでお雑煮作り、お雑煮を食べた後は、近所の清明神社に初詣。
初詣の後は、サイゼリアでお茶。(お茶というか、スイーツやランチを食べる人がほとんど!!お雑煮食べた後ですが、たらふく食べました笑)

ゆったりした1日でした。

今年の抱負は、「ゆっくりぼちぼち」。
何かとバタバタ忙しく過ごしていた(公私ともども)2016年。

メンバー、スタッフ、つくしのみんなとゆっくりぼちぼち歩みながら、楽しくぎゃははと笑える2017年でいきたいと思います。

%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%81%97%e6%96%b0%e5%b9%b4%e4%bc%9a%ef%bc%94

アイアイハウスの記念タイル

テキスト/スタッフ 大里公開/2016.12.5

12月に入り、すっかり季節は冬。
年末に向けてつくしハウスはボーナスキャンペーンで大忙しです。

ご注文を頂いたみなさま、もうすぐ商品がお手元に届くと思いますのでしばらくお待ちくださいませ!!

先日、北区、上京区で活動している社会福祉法人「アイアイハウス」さんが、新たな事業所を建設されるとのことで、つくしハウスでもささやかですが、応援させていただきました。

新たな事業所建設にあたって、「タイルプロジェクト」として事業所のエントランスに300枚のタイルモニュメントを設置されるそうで、
つくしでも1枚、書かせてもらいました!

つくしのオリジナル「T・I鳥」。
T・I鳥の作者のT・Iさんだけでなく、

「こんな色で塗ったらいいんちゃう?」「背景にハート書いたらかわいくなるかも!」

など、スタッフ、メンバーみんなで仕上げて、素敵なタイルの下絵になりました。

これからタイルを焼いてもらって300枚のうちの1枚になります。

タイルが出来たらぜひ見に行きたいです!

%e3%82%a4%e3%83%af%e3%82%a4%e9%b3%a5%e3%80%80%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%ab

★アイアイハウスさん、なかまたちが過ごす新たな事業所建設でまだまだ支援が必要です!ご支援よろしくお願いします★

「アイアイハウス」ホームページ
アイアイハウス

相模原市の障がい者施設での殺傷事件から1ヶ月

テキスト/スタッフ公開/2016.8.26

相模原市の殺傷事件から今日で1ヶ月になります。
再発防止に向け、国は措置入院制度のあり方を含め事件の検証と再発防止を検討するとして、
医師や有識者等の構成により検討チームを発足させました。
事件の全体像が不十分ななかで拙速な結論を急ぐことはあってはなりません。
防犯上の対策は必要ですが、事件の背景を深く掘り下げる必要があります。

障がいのある方や家族への理解を深め、いのちを尊び合える地域づくり、地域生活移行への仕組みづくり、地域での共生こそが最も必要なことであることは言うまでもありません。

尚、本日8/26(月)の京都新聞朝刊に今回の事件に関するつくしハウス利用者 徳山環さんのインタビュー記事が掲載されています。

また、このホームページにおいても徳山さんに今回の事件を受けての自らの思いを書いてもらいたいと思っております。

IMG_6411無題

京都新聞インタビュー記事より抜粋

「役に立たないとみなし、差別するならば、精神障害者も標的になりかねない」
「私たちは生産性は低いかもしれない。でも働けるかどうかで人間の価値を決める社会は異常だ。違いを受け入れることが社会の豊かさにつながる」